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泡盛天使の酒造所めぐり 第7回 宮里酒造(那覇)

戦後の復興の中で

那覇市「小禄」にある酒造所は、沿道沿いに目印になるような看板も標識もないので、始めての人は見逃してしまうような・・。
近代的なビルやマンションが立ち並ぶ大きな通りを少し脇に入ると大きなマンゴーの木が1本だけあって、敷地内の建物にも何処を探しても看板がない!
沖縄の酒造所の中で看板がないのはここだけかも知れない。

宮里酒造がこの地に創業を始めたのは終戦の翌年の1946年。
壊滅状態の町で人々が少しずつ復興に向けて立ち直り始めた頃でブランド名は「春雨」と名付けた。
春は希望、雨は恵み。

戦後の復興と泡盛造りへの強い意欲を表した名前だ。
会社は創業者から2代目武秀氏に受け継がれ、沖縄が日本に復帰した記念に1975年に開催された「沖縄国際海洋博覧会」では、天皇に献上する泡盛に選ばれ、武秀氏自身が天皇の杯に献上したそうで生涯の自慢、誇りだったという。

春雨は評判の酒になっていった。

桶売りへ

1980年から約20年間は「桶売り」専門、いわゆる造った酒のほとんどを酒造組合や他の酒造所に売る「桶売り」の酒造所になった。
「泡盛業界の一日も早い復興のために・・」という気持ちがあったのではないか・・と推測する。
当時は小さな工場で年20トンも製造していたといいますから製造量の少ない酒造所はかなり助かったに違いない。
桶売りは他者のブランドとして売られるわけだから品質にも相当な神経を使って酒造りをしたと思われる。
品質が悪ければ売り上げにも大きく影響がでるわけだから責任も重大になる。

品質に対する他社からの信頼があったからこそ20年間も桶売りができたのである。
先代は小さな家族だけの工場でどうしたら効率よく酒が造れるか・・機械も道具も工夫し自分で作った。
他の酒造所も溶接工などを連れて見学にきて真似て作ったところもあったそうだ。
当時の機械や道具はあちこちに修理の跡や溶接の跡があるものの今でも現役で活躍している。

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