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第13回 請福酒造(石垣市)

相変わらず観光客で賑わう石垣空港から請福酒造へ!
以前ラジオの取材で訪れて以来です。
その頃は会社が新川にあり、2代目専務の漢那恵子さんが会社内にオープンさせた「蒸留所」の取材がメインだった。
すごくパワフルな恵子さんをよく覚えています。
会社は現在新石垣空港の近く、宮良に移転しています。


元、パイン工場だったというだけあって広さに圧倒されます。
2011年から本社を移転し、昨年売店も移転しています。
11年前東京から移り住んで現在請福酒 造で店長を務める清水若土(わかと)さんにお話を伺いました。

 

請福酒造誕生秘話

請福酒造所の前身は「漢那酒造」。
昔の新川村で農業や運送業を営んでいた漢那憲福と文江夫婦によって創業。
その誕生の仕方が、実に愉快というか豪快というか。


ある日、二人は散歩しながら、高い煙突からモクモク上がる煙を見て「将来こどもたちが一生やっていける仕事をつくらないといけないねえ・・」と思ったという。
その煙は、石垣島で一番大きな造り酒屋の煙突から出ていたものだった。
酒は造って置いていても腐らないしねえ・・そうだ! 酒屋をやろう!と決めたといいます。


しかし技術も知識も道具も何もナシ!それでその酒屋に出向き「銭湯を作りたいから古い煙突を譲ってほしい」と、何度も出向きとうとう中古の煙突を1本手に入れることができた。鍋や釜などは自分で作った。

税務署に酒造りの免許をくれるよう日参し、いろいろ準備をしているうちに、気がついたら酒屋の開店のために貯めていた貯金が底をついたというから何とも豪快というか・・・。


その間、妻の文江は酒造りを学ぶため鹿児島の焼酎メーカーに住みこみで修行したというから、妻の文江もまた豪快というか、度胸のかたまりというかです。
そうしてついに酒造りの免許がおりて、いざ開業となった時は原料お米買う資金もなくなっていたのそうで、文江の嫁入り道具や着物を売り払って何とか開業にこぎつけた。

1949年、漢那酒造は誕生した。当時は酒造りが官営から民間に開放された時で八重山だけで酒屋が48軒もあったというから競争も大変だったと思います。
「銭湯をやるから」と言われて煙 突を売った酒屋は何とおもったんだろう・・と考えると、なかなか楽しい。

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