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第15回 識名酒造(那覇市)

150年の泡盛が眠る蔵

沖縄が「琉球王国」だった頃、酒造りは国の管轄にありました。
王府のある首里の三箇、赤田・崎山・鳥堀で王府の命を受けた職人によって製造されていましたがのちに民営化されていきます。
識名酒造は首里三箇のひとつ、赤田で酒造りを始めました。
創業者は識名盛仁。2代目の盛恒時代に沖縄戦になり首里の町は、一面跡形もなく焼失。
酒造所も破壊されましたが、盛恒は、米軍の爆撃を受ける前に、泡盛の入った南蛮甕を、庭の地中深く埋めたのです。

戦争が終わり、焼け野原になった町は、何処が誰の家だったのかもわからない状態で、遺骨もあちこちに散らばっている中を、地中を堀りながら歩きまわり、やっと「南蛮甕」を見つけたのです!
爆撃に耐え無傷でした。まさに奇跡でした。

戦後は立ち退きもあり、三原へ引っ越し酒造りを始めますが、やはり、首里への想いが強く、1984年に現在の場所に工場を建築し、古都首里での酒造りを再開します。

現在、4代目の研二さんが、工場長の真栄城さんと、昔ながらの製法にこだわりながら酒を造っています。
研二さんは、東京の大学を卒業後、約10年間サラリーマンをしていましたが、「蔵を絶やしたくない」という思いで、後を継ぐことを決心して帰ります。

戦後、米軍の施政下にあった沖縄は、泡盛ではなく、ウイスキー全盛の頃で、どこの酒造所も経営難の時代でしたから、大変だったと思います。


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