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泡盛天使の酒造所めぐり

第30回比嘉酒造 2017年7月19掲載

泡盛天使の酒造所めぐり

  • 第30回 比嘉酒造

    読谷村といえば、今や県内屈指のリゾート地であり、国内のみならず外国からの観光客も多く訪れる、風光明媚な「村」である。
    人口4万人余の読谷村は2014年1月1日、「日本一人口の多い村」に認定された。
    通常だと村から町に、そして市へと昇格?していくものなのにそれを拒否?しているというのが面白い村でもある。
    紅芋や花織り、やちむんの里、残波岬というキーワードがあり、ここ数年は移住者もかなり増加している。
    豊かな自然に囲まれた、のどかさも残る場所にある比嘉酒造で、取締役営業本部長の太田敏さんにお話を伺った。

               

    県内で最も知名度の高い泡盛の名前、それは「残波」(ざんぱ)ではないだろうか・・と思えるほど抜群の知名度である。
    造っている会社が比嘉酒造とは知らなくても、残波は知ってる!
    「残波」を一躍有名にしたのは、沖縄が誇る有名な民謡歌手「前川守賢」をCMに起用したことだろう。
    ♪あ〜わも〜り ざ〜んぱ、のんで ひ〜やる〜が へぃー、あ〜わも〜り ざ〜んぱ〜♪は誰でも知ってるCMソングである。
    残波は1980年に発売されて以来37年、ロングセラーを続けている。

     

        

    春到来

    戦後の昭和23年、アメリカの民政府より泡盛製造が民間に移管された年に、「南部酒造組合」として設立し、後に比嘉酒造になった。
    創業者の比嘉寅吉氏が教師の職を投げうって、未知の酒造りの世界に入ったのには大きな理由があった。
    戦後で壊滅的な打撃を受けた島では質の悪いアルコールなどを飲んで命を亡くす人が続出していた。
    比嘉はその現状に心を痛め「県民の命を守るため安全な泡盛を造ろう」と決心したのである。
    苦労の末生まれたのが、〇の中に高が書かれた「まるたか」で、当時、酒造所のあった「字高志保」に由来する。
    人の命を救いたい!一心で泡盛造りを始めた寅吉氏から2代目の健氏に引き継がれ、現在3代目の兼作氏が社長を務める。


    春到来

    創業以来、独自の創意と工夫を凝らして酒造りをしてきた比嘉酒造所は1994年に2代目健氏になって更に飛躍する。
    オリジナルの蒸留器を開発し、女性にも飲みやすい酒造りに成功した。ヒットしている残波は「残波ホワイト」25度と「残波ブラック」30度の二種類、巷では「ザンシロ・ザンクロ」と呼ばれるようになり、アッという間に業界に旋風を巻き起こしていった。
    特にそれまで泡盛を敬遠していた若い女性たちがザンシロを好んで飲むようになり、残波の人気は不動のものとなっていった。
    2001年には会社を現在の場所に移転。2006年には東京営業所を開設し県外への展開も積極的に取り組んでいった。

               

     

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