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今すぐ沖縄料理が食べたくなる本たち
 
第1回 沖縄料理の“隠し味的”この2冊
てぃーあんだ 山本彩香の琉球料理

沖縄料理に惚れこみたいあなたへ
「てぃーあんだ 山本彩香の琉球料理」     
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著:山本彩香 発行:沖縄タイムス社/価格:2,415円

材料はこれこれを何グラム入れて、などとはなかなか決められないのです。ですからこの本の中では、材料の量などに関して詳しく述べていません。適量というのは作る人それぞれの舌と感覚で決めるしかないと思います。(中略)最初は失敗してもいいじゃないですか。何度も挑戦してみましょうよ。
〜10頁より〜

 
◆本文紹介
 

この紹介文を書くにあたり、本書を読み直したら、結局、15枚もの付箋をつけてしまった。みな、いつか作ってみようと思う料理のページ。例えば、旅先で味わった田芋を使った練り物料理を我が家の味にしたい、とか、島タコをこんな風にして食卓にだしたらあの人は喜ぶかしらん、という具合に、付箋は増えてゆく。

ただし、冒頭の抜粋のとおり、本書には食材の具体的な分量の記載はない。いざそれを作る際には、想像力を駆使して、味と格闘することになる。ね、楽しいでしょう。

著者の山本彩香さんは、50年以上、琉球舞踊一筋で生きてこられた方。そして、明治40年生まれの育てのお母さまは、貧しさから、16歳のときに自ら辻という花街に入り、「じゅり」(芸妓)となり、辻で、もてなしの料理を作り続けた、と著者は記している。そして、お母さまのことを「隠し味の名人」とも言い表している。

読み手は、山本彩香さんのお母さまを通じて、昔の沖縄の味を知る。そして、母と娘に通づる、食べる人への思いやりを感じる。

食欲をそそられる料理写真。料理を盛りつけた漆器、陶器、琉球ガラスの美しさ。
器の向こうにちらりと見える布。琉球舞踊に精進してこられた方ならでは、言葉や審美眼。

本書に登場する料理と、そこに添えられた言葉からは、沖縄の様々な表情が垣間見える。沖縄をごちそうさまでした。読み終えたときにこう言いたくなる、贅沢な一冊だと、私は思う。

なお、タイトルの「てぃーあんだ」とは沖縄の言葉。共通語に直訳すると「手の油」。さて、この言葉の含みをどう受け止めるか。本書は、料理を作るということの心意気を、教えてくれることだろう。

琉球料理の山本彩香  http://www.churashima.net/shima/okinawa/j_oyako/11.html

Photo01
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てぃーあんだ 山本彩香の琉球料理
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