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沖縄野菜を求めて〜生産農家の思い〜 

 

 

今回訪れた生産農家さんは、豊見城市の當間英さん(37)。
トマトのハウス栽培をしています。
苗の植え付けを10月に行い、12月下旬から収穫が始まって、5月中旬ごろまで大忙しです。


當間さんのトマトは、JAおきなわ豊見城支店トマト共選部会で共選され、「ちゅらトマト」として県内外の市場へ出荷されていきます。

 

當間さんが農業を始めたきっかけを聞いてみました。
もともと、祖父母が農業を営んでいて、おもに葉野菜を作っていました。

両親が定年退職後、本格的に農業に携わることになり、トマトの栽培を始めた際に、いずれは農業を継いでほしいと言われていたそうです。

ただ、40代、50代で農業を継ぐよりも、どうせ継ぐなら若いうちにと思い、親と相談して31歳で会社を辞めて、本格的にトマト農家になることにしたのだそうです。

はじめは、親の手伝いからスタートしました。
JAおきなわ豊見城支店トマト共選部会や県外視察などにも積極的に参加したり、県外の物産展に出展してお客様の声をきいたり、試行錯誤を重ねながら自分なりの方法で栽培していけるようになりました。

農業で大変なことは、やはり天候ですね。太陽の光が大好きなトマトは天候に大きく左右されることがあります。

 

収穫はトマトに少し色味がついてから。

鈴なりに実ったトマトを見つめながら、 當間さんは素敵な笑顔で話してくれました。

トマトに歌いかけたり声をかけたりするんです。そうするとすくすく育つように感じます。

と、その笑顔には、トマトへの愛情がたっぷりとにじみ出ていました。

 

ツヤがあるきれいなトマトもおいしいですが、ゴツゴツしていて重みのあるトマトもおいしいんですよと教えてくれました。

最近うれしかったことがあるんです。知り合いのお子さんにうちのトマトを食べさせたら、このトマトだったら食べられると言ってくれたんですよ。

と、うれしそうに語ってくれました。

そういえば、私、子供のころはトマトが苦手で砂糖をかけて食べていましたが、今では好きになっています。トマトが苦手な子供たちも、おいしいトマトに出合えたら大好きになっていくんでしょうね、きっと。

トマトの収穫が始まると、家のご飯はトマト尽くし。
サラダはもちろん、スクランブルエッグやカレーなど、とにかくトマト料理が食卓に並びますけど、飽きることはないですよ。

 

今後の夢や目標について伺ってみると、

「工夫しながらいろいろと試みていくと、まだまだ収穫量も増やせると思うので、今はトマトで基盤を固めて行きたいと思います。将来は、マンゴーやイチゴ、メロンなども栽培してみたいですね。」

と、話してくれました。

今年結婚を控えている當間さん。
ご家族のためにも、沖縄の農業のためにも、ますますチャレンジしながらおいしい野菜や果物を作り続けていくことでしょう。


 

 




 


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