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下地勇
インタビュー
アーティスト・下地勇が生まれた日
「さばぬや〜ん(ぞうりがない)」(注1)が生まれる前は、方言で歌詞を作ろうとは思わなかった?
  全然思わなかったですね。ただ漠然とね。東京にいるときに、やっぱり方言が恋しくなって。たまに仕事が休みのときに同郷の友人と会って、電車の中で方言で会話しているわけです。そうすると、周りが、“こいつら、外国人か”という目で見る(笑)。で、ちょっとした優越感に浸ったりする。“やっぱり方言だけでしゃべるとウケるな”と思ったりするわけです。そういうのがあったから漠然と“方言で歌ったら、格好いいんだろうな”とは思ってはいたけれど、まさか自分で歌にできるとは思ってはいなかったし、しようとさえ考えていなかったですね。
じゃあ、「さばぬや〜ん」が生まれた時は、ちょうどそういう時期が来たという感じだったんですね。
  そうです。たまたま偶然、即興でやったんですよね。「さばぬや〜ん」と。そのワンフレーズだけでした。模合の場で盛り上げようと思って。ちょうど、そばにギターもあったんで。
フレーズを少し披露していただけますか?
  さばぬや〜ん、ばかさばぬ♪ と、サバ(ぞうり)がないよ、という状況から始まるんですけど(笑)、実はそこに至るまでの物語があるんです。お祝いに行って帰ろうとしたら、玄関にぞうりだらけなんです。要は自分のサバが酔っ払って探せないわけですね(笑)。探せなくて、人のサバを履いて行く人もいるし、意図的に自分は安っぽいサバで来ているんで、できるだけ新しいサバを探して、わざとそれを履いていく人もいるし(笑)。だからお父さんたちのサバがもう本当にシャッフル状態。他人のサバを履いて、村中、サバが行ったり来たりする(笑)。これは、お祝いが多いという宮古島の生活スタイルの中から生まれたエピソードなんですよ。それが、なぜそこまでウケたかというと、みんなが同じ事を感じていて、それが歌になって出てきたんで、びっくりしたからだと思うんです。
人間観察に長けているんですねぇ。
  観察……。うーん、でも人の話を聞くのは好きなんですよ。おばぁの隣に座って、ずーっと会話を聞いていた。で、この人は変な人だなあとか(笑)、子供の頃からそんな感じではあったんです。
さっきの「さばぬや〜ん」だって、みんな何となく思う事ではあるけれど、歌にしようとは思わない。
  そう。自分でも歌にできると思わなかったんですけど、たまたま、「さばぬや〜ん」って簡単に始めたのがバァーッとウケたんで、これはちゃんと歌にしたらもっとウケるなと思って、3番まで仕上げたんですね(笑)。
「さばぬや〜ん」のCD化は?
  (予定は)まだないですね。

 

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