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大浜史枝(おおはまふみえ)さんは石垣市大川出身。高校を卒業後、染色科のある京都の大学へ。人間国宝である八重山出身の玉那覇有公氏に師事。紅型(びんがた)を本格的に始めて3年。今年沖縄を代表する芸術展覧会「沖展」に初めての出展。「染織」部門で見事入賞。
※紅型…沖縄の代表的な染物。18世紀には、王族、士族の礼服として着用された。
F U M I E  O H A M A
   
 
紅型を始めたきっかけは?
「子供の頃から物を作ることが好きなので、大学を卒業後、デザインを勉強しに横浜に行ってたんです。その頃に『石垣で紅型をする人を養成したい』という話があって。島からは離れていたけど、いつも『帰る場所』として石垣は存在していたし、『紅型』はもともと八重山の文化にはないからやっている人が少ない。じゃぁ、私がやろうかなって感じで(笑)。それに紅型の華やかさが好きなんです。太陽の恵みを受けた鮮やかな原色が私に合っているみたいで」
 
石垣には本土から移り住んでくる人が多いですが、それに関して何か感じてることはありますか?
「あんまり何も感じないんですけど、もし自分が内地出身だったら絶対訪れたくなる場所だろうなって思います。島のゆっくり流れるリズムみたいなのが、身体に合ってると思う。だから、島を離れている時も、島を意識している訳じゃなくても、普通 に『そこにある場所』というか『帰る場所』として存在していたんです」
 
島で生まれた人の中には、小さな島で生まれたが故の「しがらみ」(例えば 親類関係、お祭り行事などに出たくなくても引っ張り出されるとか)が嫌で外に出ていく人も多いと思うんですが、島での生活を苦しいと感じる時はありますか?
「あんまり気にしてないですね。島の行事も子供の頃からの『日課』的存在だし。仮に東京へ2週間行ったとしたら、最初の何日かは楽しくても、途中で石垣に戻りたくなります。やっぱり空気もきれいだし、島は落ち着く場所ですね」
 
最後の質問なんですが、島を訪れる人にお薦めの場所があったら教えて下さい。
「崎枝の方(島の西方にある屋良部(やらぶ)岳からの景色は好きです。あと、ホテル日航八重山の近くにある『だんこう』という居酒屋さんはおすすめです」
 
   
 
沖展で入賞した作品の色見本。残念ながら現在受賞作は手元になく、実際の作品とは色合いも変わったそう
 
写真の手前は彼女の記念すべき初の作品。朝から晩まで作業し続け約2ヶ月間掛かけて作られた
 
自宅を増築して作った彼女の工房
   
 
沖展入賞作の型
 
←塗り刷毛と刷り込み刷毛を使って作業する

紅型の顔料。これをさらに細かくすり、泡盛を入れ色合いを調節すると、下の写真のようになる。 →

(2001.03.01掲載)




美ら島物語島人大浜史枝

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