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沖縄の島唄巡り 恋ししまうたの風 〜南の島々のうたを訪ねて:第30回「月ぬ美しゃ」(石垣島・竹富島)

「月ぬ美しゃ(ツクィヌカイシャ)」を訪ねて 〜 八重山

一番星を見つける時刻の夕暮れの空。
グラデーションを描く空は、日中より地球のまるさを感じさせてくれる気がします。

変わりゆくマジックアワーの空に
「今日はどんな月かな」
ついつい今日はどこにどんな月があるのかと探してしまいます。

消え入りそうな三日月だったり、半月だったり、まあるかったり。
白かったり、オレンジ色だったり、ときには少し気味悪い赤い月だったり。
すごく大きく見える月もあれば、遠く遠くに小さく感じる月もあります。
稀に見る藍色の静かな海面に月の階段がうつし出される光景はなんとも幻想的です。

「『月ぬ美しゃ』はたぶん誰もが唄えるはず。
小学校くらいに学校で習った記憶があります。学芸会とか音楽の発表会で唄っていたような記憶です」

と教えてくださったのは石垣島在住の金城弘美さん。連載第17回「とぅばらーま」で大変お世話になったステキなネーネー(お姉さん)です。

作詞・作曲者、作られた年代不詳の八重山一円で唄われている夜の子守唄「月ぬ美しゃ」。島によって唄い方や歌詞が違うかもしれません。いえ、人によって唄い方も歌詞も異なるかもしれません。

そんな夜の子守唄を、弘美さんのアドバイスのもと、今回は石垣島と竹富島の「月ぬ美しゃ」を訪ねることにしました。

『恋ししまうたの風』第30回は、八重山諸島を代表して石垣島と竹富島から美しい子守唄「月ぬ美しゃ」をお届けいたします。

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(2014.2.27掲載)

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