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17/01/11 09:07

皆さまは、沖縄の民話、とか、口承伝承とか、神話とか、・・・小話とか、ご存知だったり、好きだったりするお話しはありますか? なにを思い浮かべるのかな〜と。わたしは、奥武山の爛潺潺困力辰鍬瓩箸、猴親畊颪離泪筺璽哀遏辞瓠△修譴らずいぶんとおどろおどろしいキジムナーの話しとか、ああ、我が家の二年坊主だったら、もしかしたら耳きり坊主、かもしれません。耳きり坊主、恐れているのです、沖縄の子どもたち。まあ、この言葉だけですでに怖いですよね。耳きり坊主、ですから・・・。 ◆ で、今朝、これを書く前に読んだのが、東京子ども図書館が編む「おはなしのろうそく31」です。これ、昨年11月発行のほやほやです。掌にのる大きさで、小鳥のように軽い冊子。絵本、ではありません。声にだして味わう本。 ◆ 今回は、ここに6つのお話が納められているのですが、なんとそのひとつが、宮古諸島の伊良部島(いらぶじま)に伝わるお話しなのですよ。沖縄のお話しが本シリーズに載るのは、初、とのこと。「アガリパトルマバカアズとフムカジの話」というお話。なにやら呪文のようなタイトルですが、アガリパトルマ = 東の果ての島。バカアズ = 若按司 = 若い領主。フムカジ = 雲風、とのこと。フムカジ(雲風)は、バカアズ(若い領主)の、美しい妻。夫婦のお話しなのです。・・・島の村々を襲う海賊を退治すべくでかけるところから、始まります。そうして戦いから帰ってきた夫が、死んだ妻をもとめ、あの世を旅する話しです。夫婦の愛情豊かなお話で、このふたりのことをうたう子守歌が、伊良部島にあるのだそう。歌えるようになりたいものです・・・。今回こうして同著に納められたのは、「NPO法人 沖縄伝承話資料センター」所蔵の、伊良部島の佐和田カニさんが語ってくださった音声資料などを参考に、再話がおこなわれたから。こうして、どこの地域にお住まいの方々も声にだして味わえる、楽しめる、文字となったのです。とてもとても、読みやすいです。味わい深いです。ぜひ皆さまも。声にだして心地よい、味わえる、そうしてどこの地域の方々にも楽しめる、沖縄のお話しが、これからも紹介されるといいな〜と、夜な夜な子どもと本を読んでいる母さんは思うのです。うれしかったです。 ◆ ・・・さて。うっとりお話のことを考えている場合ではないな。今日はこれからPTAのお仕事です・・・。まっとうして参ります。まずは、着替えねば。・・・やば。急がねば。では、失礼いたします。
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