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池田 卓 船浮通信

ダイビングをされる方から、「世界の海を見てきたけど、沖縄の海が一番だ」と言う話をよく聞く。
そんな沖縄の中でも、サンゴや透明度は船浮が一番だと自負している。

と言うのも先月、船浮湾の深い水域で、サンゴの群落が見つかったという嬉しいニュースがあった。
これまで船浮湾の海底には、川からのヘドロが蓄積されていると考えられていた。
もともと25メートルまでの海岸線の浅瀬は、珊瑚や熱帯魚、海がめなどのシュノーケリングポイントがひしめき合っている。
今回、水深55メートルの深い水域までサンゴが広がっていることが証明されたことで、船浮の海の全てがサンゴ畑と言うことになる。

光合成を必要とするサンゴが生息しているという事は、そこまで光が届いているということ。透明度がすごいという事だ。

そんなずば抜けた船浮にも、珊瑚のかけらだけの場所も多々ある。
でも、そこが無ければ実は海は成り立たないのだ。

サンゴのかけらに藻が生えたその場所をよくよく見てみると、多種多様な海の仲間たちが生活している。
ハゼやヒラメ、貝やオコゼ、エビやタコはそこに巣をつくる。
やがてそこには海草が生え、魚や海がめ、ジュゴンのエサ場になる。

上から眺めて、一番きれいな水色をしているのもこの場所だったりする。

砂地、藻場、珊瑚、泥地、石場。
全てがあって、豊かな海は育まれている。

ただ心配事がひとつある。
今年は海水温が以上に高いそうだ。
海水温が高いと、サンゴの白化現象がおきる。

早く台風が来てくれないだろうか?

人間にとって厄介者の台風も、大波とともに深海の冷たい水を珊瑚礁に届けて、熱せられすぎた海水温を下げる重要な役割を果たしている。

知れば知るほど、必要ないと思っていたものが、重要だったりする。

自然は本当にいろんなことを教えてくれるなぁ。

やっぱり島は楽しい。

今日も晴れだ。
イダの浜に行ってみよう。

 (池田 卓)

(2014.7.7掲載)

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