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第27回「リバートレッキングのすすめ」

自宅にモクマオウの巨木とガジュマルの木があって様々な野鳥が集う。ゆえに多少、邪魔になっても、なかなか木を伐採できない。そのかわり、様々な小鳥達の鳴き声で目覚めるのが心地良い。
その合唱団のメインを努めるのが、タイワンシロガシラである。スズメより一回り大きくて頭が白いのが外見的特徴で、沖縄の固有種ではなく人為的に持ち込まれた鳥らしく、農家では作物を荒らす害鳥として知られている。

北谷の自宅でタイワンシロガシラの鳴き声を初めて聞いたのは十数年前。「チョコレット」「チョコレット」との美しいアルトな鳴き声に感銘をおぼえた。
それからは、毎年少しづつフレーズを替えながら(その年によって流行のフレーズがあるような?)美しい鳴き声を聞かしてくれる。だが徐々に数を増やし、勢力を拡大させていると思われる。

ゆえに最近ちょっと五月蝿すぎーと思う朝もあるが、朝6時にカデナ飛行場の第1ゲートから聞こえる起床ラッパの音もありえないボリューム。それが北谷町浜川地区の「朝の音の風景」です。

余談であるが私の目覚まし時計は、日本の野鳥7種類の鳴き声がアラーム音として鳴るシロモノである。

7種の中で一番気に入っているのがアカショウビンの鳴き声。日本全国、東南アジア、中国、インドまで幅広く分布するアカショウビン。西表島が日本有数の繁殖地といわれている。先日、沖縄最大級の水がめである福地ダムでカヌーに乗ったら、アカショウビンやウグイスの鳴き声が山々にこだまして、思わず聞き惚れてしまった。

沖縄の島々でも朝夕に「キュロロロロー」と特徴的な尻下がり声でさえずるので、耳を澄ましてみよう。
そんな文章を書いていれば、当然アカショウビンの画像も添付したいところだが、残念ながらまだ撮れていないのである。

ター滝 ター滝 ター滝 ター滝 ター滝

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沖縄を伝える〜風景〜

(2010.6.16掲載)