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島袋浩 シマグラファー道場

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第27回「リバートレッキングのすすめ」

ヒヨドリくらいのサイズで大きな赤い口ばし、体全体も赤いチャーミングな鳥です。とても用心深い鳥らしく、島では一瞬に飛び立つ姿しか見た事がない。十数年前に黒島の民宿で、アカショウビンのさえずりで目覚めた朝は夢の様であった。

前置きが長くなったが今月のお題は「トレッキングのすすめ」。巷では低山トレッキングがシニア層を中心に注目を集めている。沖縄は1000mを超える山がないので沖縄における山歩きは、すべて低山トレッキング。

沖縄イコール「青い海」のイメージが定着しているが、沖縄本島のヤンバルや石垣島、西表島などでエコトレッキングツアーなどが開催されている。沖縄のヤンバルであればリバートレッキングがおすすめ。

文字通り川沿い(沖縄で山中の河川は川というより沢のイメージ)を歩いたり、時には沢づたいにトレッキングする事。ヤンバルリバートレッキングの醍醐味はおよそ1時間たらずで美しい滝にであえる事。ヤンバルには、車でアクセスできて軽装備でリバートレッキングできるポイントが色々あるのでネットで検索してみよう。

今回私が行ったのは、大宜味の58号線に架かる平南橋を山沿いに折れて数分でたどり着く河川。名は不明であるが、沢を30~40分行くとター滝という美しい滝がある。
さすがに大雨や長雨が続いた時期にはオススメできないが、晴天の続く日であれば、歩ける水量となるので滑りにくいシューズとフレキシブルなパンツルックであれば、気軽にアクセスできる。
なんといっても真夏でも沢沿いは涼しく、清流も冷たいと感じる程で至極心地良い。

リバートレッキングの素晴らしさは、適度な有酸素運動と大いなるリラクゼーションを得られる事。そしてなによりも、ウォーターホール(滝)で得る、浴びる、有り余る程のマイナスイオン。30~40分歩くだけで手つかずのヤンバルの大自然と美しい滝が満喫できるリバートレッキングは、ビーチで日焼けした君たちを癒してくれるはず。

シマグラファー道場としては、両手は常にフリーな状態が望ましいので、撮影機材は極力シンプルを心がけ、コンパクトデジカメは、防水パックにて携帯する事を推奨します。西表島でリバートレッキングするならカヌーもプラスすれば丸一日楽しめる。今年の夏は、リバートレッキングで新しい沖縄を発見しよう!

ター滝 チョウチョ ター滝

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沖縄を伝える〜風景〜

(2010.6.16掲載)