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島袋浩 シマグラファー道場

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第31回「那覇大綱挽」

エイサー、ハーリーとならび沖縄の三大伝統行事・那覇大綱挽(ひき)が10月10日開催された。

那覇大綱挽のなにが凄いって1997年にギネスブックで世界一の大綱挽の認定を受け、その認定時の綱の総重量は約40トンであったが今年はさらにパワーアップし45トンに達した。

もはやしかし、いったいどーやって計測するのであろうかと小学生男子な疑問はさておき、綱の直径は2メートルに達し全長約200メートル。そのいかんともしがたい大綱をですよ、沖縄の大動脈である国道58号線のど真ん中で27万5千人が東西に分かれて引き合う、なんとも豪気でギネス級の壮大な伝統行事である。

一年に一度の綱引きのために那覇市久茂地交差点付近の国道58号線の中央分離帯は取り外せる様にセパレートなカスタマイズがなされている。とりはずせる中央分離帯なんて全国でもここだけらしい。那覇大綱挽の醍醐味は、なんといっても自由に参加できる事。自分は参加した事がないが45トンの大綱引く感覚ってどんなんだろう。

アメリカ人も数多く参戦していて、かなり本気モードである。もしかしてこのイヴェントで一番本気なのは米兵かも、なんて書くと関係者に怒られそうだ。

今回の決着はあっさりと6分で決着し引き分けとなった。引手も観客もあっけにとられた表情が印象的であった。

通算成績は東西ともに12勝12杯13引き分け。那覇大綱挽は観客動員数や綱のスケールがど級ゆえ撮影も大変だ。ビルの上が理想的であるが、できれば間近で臨場感も撮りたい、といつも悩むのである。

おっとここでさりげなくシマグラファー的テーマが見えてきた。今回の様に自在に動き回れない場合、あらかじめ自分が撮りたい絵柄を決めておく事が大事である。

かぬちちじ支度寄せ かぬちちじ支度寄せ ガーエー 支度ガーエー

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沖縄を伝える〜風景〜

(2010.10.14掲載)