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第35回「さくらだより」

前回の画像が桜だったのにも関わらず、今年は天気に恵まれ久々、沖縄の桜の写真が撮れたのでいち早く掲載させていただきます。あしからず。

沖縄の寒緋桜に何ゆえにこだわるのかと言いますと、沖縄の企業などで作られるカレンダーの1月を飾る写真は圧倒的に桜の写真が多いのである。

寒緋桜は1月中旬から開花するので、沖縄の新春を飾るのに最も相応しい絵柄なのである。
おなじみのJTAのカレンダーも1月は寒緋桜がてっぱん絵柄なんですよ。私も20年近く桜を撮ってきたがカレンダーなどでの採用率が著しく低かった

そう、私の事務所にはまだ日の目を見ない膨大な数の桜のフィルムやデーターが眠っているのだよ(合掌)。

私はチェリーなボーイ20年目にして、はたと気がついた「採用率の高い桜写真を撮らねばならないと」あまりにもトゥレイトな気がするが・・・。

そこで考えたのが「赤瓦と桜」あまりにも解りやすい設定であるが、それに「青い海と青い空」がプラスされれば、超鉄板桜画像となる。

が、しかしそんな夢の様なシュチェーション&ロケーションは、今だ発見できずにいる。
まっ沖縄中を駆け回って探せば一ヶ所ぐらいあるかもしれないが対費用効果を考えるといかがなものか、情熱はあるが、時間がない、冬場は天気の関係でピンポイントなタイミングでしか撮れないので、もはや、すでに、大海原でマグロを追うウミンチュ(海人)の気分である、気分だけは。

そこで考えたのは「世界遺産の城壁と寒緋桜+メジロちゃん」これなら新春の沖縄を飾るに相応しいのでは、あるまいかと今更ながらに思いついたのよ。

まずは、世界遺産に登録されている中城城趾へ。桜の数は少なかったけれど、なかばゴーインに城壁を絡めて撮った。

桜の木の下に潜り込んで必死こいて撮影している姿は、さぞや観光客の皆様から奇異にみられたであろう。
僅かな撮影時間だったがヘトヘトになっていた

桜 桜 桜 桜 桜 桜

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沖縄を伝える〜風景〜

(2011.02.17掲載)