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第36回「リーフな島旅」

2011年6月9日、沖縄地方の梅雨明け宣言が発表された。



平年より14日早く、1951年の統計開始以降、最も早い梅雨明けとなった。
今年は梅雨入りも早かったが、台風の発生も早く、台風2号は沖縄本島上陸わずか4時間で沖縄の草木を蹴散らし、潮枯れさせた。


とにもかくにも、沖縄地方に一番早い夏が到来した。


「ハーリー鐘が鳴ると梅雨が明ける」


との言葉はこの時期の常套句であるが、ここ最近ハーリー鐘がなってもダラダラ梅雨が続いたりしていた。


今年は6月5日、日曜日に糸満ハーレー(糸満ではハーリーはハーレーと表記される)が開催され、見事に梅雨が明けたのだ。


そもそもハーリーとは爬龍船競争のことで、旧暦の5月4日(ユッカヌヒー)に沖縄各地で豊漁と航海の安全を願う伝統行事。


約600年前に中国から伝わったとされている。


またこの時期、毎年同じ事を書いて恐縮であるが、梅雨明けを告げる季節風のカーチベイー(夏至南風)が吹く。


来る激夏のゴングのような、爽やかな季節風なのだ。



 

一番早い夏がやってきた! 一番早い夏がやってきた! 一番早い夏がやってきた! 一番早い夏がやってきた! 一番早い夏がやってきた!

 

 

沖縄を伝える〜風景〜
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(2011.06.17掲載)