おきなう

2013年10月4日号
旧暦:八月三十日
天気:曇り
気温:29度

沖縄の今をお届けします。


沖縄各地の天気予報     台風情報
 
     

【10月の沖縄】 

まだまだ陽射しは強いが、朝夕の風がさわやかになり、夕焼け空が美しくなってくる。那覇大綱挽も行われる頃、みーにしが吹き、秋が訪れる。

●10月平均気温
1981〜2010気象庁データ
◆那覇市 25.2度 (最高27.9度、最低23.1度)湿度平均71%
◆宮古島 25.4度 (最高27.8度、最低23.6度)湿度平均75%
◆石垣島 25.9度 (最高28.7度、最低23.7度)湿度平均73%
◆久米島 25.0度 (最高27.6度、最低22.8度)湿度平均72%
◆与那国島25.4度 (最高27.6度、最低23.5度)湿度平均75%

●平均水温 27.1度

●服装 薄手の長袖、半袖+カーディガン、長ズボン、
●必需品 日焼け止め(晴れの日はまだまだ焼けます)





沖縄闘牛カレンダー闘牛 IN 沖縄
台風接近のため、イベント日程が変更になる可能性があります。
◎世界エイサー大会  10月5日(土)〜6日(日)
 

沖縄本島 南部/那覇市/国立劇場おきなわ
受け継がれてきた伝統エイサーの渋さにうなり、海外や県内外の創作エイサー団の熱い演舞に感動する。そんな、エイサーファンなら誰しもかけつけたくなるような大会です。なお8月16日〆切で、グランプリ、ジュニア、キッズの各部門にて参加団体を募集しています。踊りたい!と思った方は下記公式サイトにて、募集要項をご確認ください。
【問合せ】世界エイサー大会実行委員会事務局(098)867-2622
*世界エイサー大会公式サイト
http://www.eisa-okinawa.com/
美ら島物語 島くとぅば → http://www.churashima.net/word/18.html

◎第33回 野國總管まつり  10月5日(土)〜6日(日)
 

沖縄本島 中部/嘉手納町/兼久海浜公園
野國總管(のぐにそうかん)とは、人名。總管は役職名です。ときは1605年。首里城に、尚寧王が君臨していた時代のお話し。明の皇帝への貢物などを運ぶ進貢船で働いていた野國總管は、福建省から一株の甘藷を持ち帰り、島の飢饉を救ったのです。つまり彼は、嘉手納町の偉人。で、その功績を称えこのまつりは行われます。当日は、もちろん甘藷の販売も。例年、“いも料理コンテスト展示会”、子供のための“おいもの歌大会”、“芋ほり大会”と芋づくしなイベントがいっぱい。さらに、両日ともに花火があがります。なお、嘉手納の方々の野國總管への熱い想いは、下記サイトからも感じることができます。ぜひともご覧になってみてください。
【問合せ】嘉手納町産業環境課(098)956-1111
甘藷伝来400 甘藷と野國總管
嘉手納町 イベント
http://www.town.kadena.okinawa.jp/event/

◎重陽の節句 平和の凧揚げフェスタ 10月6日(日)
 

沖縄本島 南部/糸満市摩文仁/沖縄県平和祈念資料館の北側広場
沖縄では、旧暦9月9日の重陽(ちょうよう)の節句≠ゥら、ミーニシという北風が吹き始めるといわれています。このタイミングで、凧揚げを楽しむことができる平和へ思いをよせつつ、凧揚げをおこないます。もちろん沖縄の伝統的な凧も空を舞いますよ。詳細は、下記にリンクしたHPにてご確認ください。昨年度開催時の案内もご覧になれるので、雰囲気がおわかりいただけるかと思います。
【問合せ】財団法人沖縄県平和祈念財団(098)997-2765
*2012年度の「平和の凧揚げフェスタ

◎南大東島 金比羅祭 10月10日(木)
 

南大東島/大東村/南大東島金比羅宮
明治33年に、東京都八丈島出身の玉置半右衛門らが開拓したことから、有人島としての歴史がはじまる島です。断崖絶壁に囲まれた南大東島の西港近くに、金比羅宮はあり、毎年10月10日に航海安全と大漁祈願を祈願します。なお、金比羅宮は八丈島の文化の影響を受けたもので、もともとは沖縄にはないものです。なお南大東島は、水深4000mの海底から立ち上がった火山島の頂に、サンゴ礁が堆積をつづけ、さらには隆起を繰り返してできた、世界的にも非常に珍しい島です。
【問合せ】南大東村役場(09802)2-2001
南大東島公式サイト→
http://www.vill.minamidaito.okinawa.jp/

◎北大東島 金比羅宮例祭 10月10日(木)
 

北大東島/大東村/北大東島金比羅宮
金比羅宮は西港近くにあり、毎年10月10日には、航海安全と大漁祈願を祈願し、金比羅宮例祭がとりおこなわれます。なお北大東島はかつて、燐鉱やアルミの原料であるアルミナ鉄などの採掘により、最盛期には、現在の5倍以上となる4000人もの人々が暮らしていた。現在でも島の港近くには、燐鉱石貯蔵庫跡などがあり、かつての賑わいをいまに伝えている。それからもうひとつ。北大東島を訪ねたら、島の特産品のじゃがいもをつかったじゃがいもパン≠、ぜひ召し上がってみてくださいね。
【問合せ】北大東村役場(09802)3-4001
北大東島公式HP→
http://vill.kitadaito.okinawa.jp/

◎第29回やんばるの産業まつり 10月12日(土)〜13日(日)
 

沖縄本島 北部/名護市/21世紀の森屋内運動場
やんばる(山原)とは、沖縄本島の北部に位置する12市町村エリアの総称です。本イベントには、うつくしい南の海のみならず、緑豊かな森にも恵まれているこのエリアで作られている特産品が集結。例年、イベント広場では各地区の芸能が披露されたりと、多くの人で賑わいます。
【問合せ】北部振興会(0980)52-2448
*名護市観光協会http://kanko.city.nago.okinawa.jp/
*癒しのやんばる〜国頭村〜
http://iyashiyanbaru.jp/
*やんばる野生生物保護センター ウフギー自然館 http://www.ufugi-yambaru.com/
*やんばる旅なび - 沖縄北部観光支援ナビゲーション http://www.ytabi.jp/

◎第43回 那覇大綱挽まつり 10月12日(土)〜14日(月)
 

沖縄本島 南部/那覇市/国際通り、国道58号線久茂地交差点、奥武山公園
国道58号線の、中央分離帯を撤去しての“大綱挽”がおこなわれます(13日)。綱の長さは約200m、直径は約1.56m。2本の綱の総重量は約43t。じつはこの大綱は、自然の材料で作られた最も巨大なロープとして、1995年にギネスに認定。当日は、この大綱を挽こうとワールドワイドに多くの人々が集まり「ハーイヤッ、ハーイヤッ!」の掛け声で挽き合います。
ちなみに那覇の大綱挽の起源は、その昔、青年を鼓舞するのにふさわしいからと、国際貿易港であった那覇にある四町(東・西・泉崎・若狭)によりおこなわれた綱挽にあるとか。やがて3年の1度の、薩摩在番奉行の歓迎余興にもなり、琉球王国の行事として定着していったそうです。
終了後は、無病息災のお守りといわれる枝綱を切り取って持ち帰ることができますよ。お守りにどうぞ。
【問合せ】那覇市大綱挽まつり実行委員会(那覇市観光課)(098)862-3276
那覇大綱挽保存会(098)866-4858
*那覇市観光協会 那覇ナビ
http://www.naha-navi.or.jp/nahamatsuri.html
*那覇大綱挽保存会 公式サイト
http://www.naha-otsunahiki.org/
*美ら島物語 那覇大綱挽

◎カーブチーの日 10月13日(日)
 

沖縄本島 北部/本部町
カーブチーとは、沖縄在来のかんきつ類で、大きさは温州みかんほど。運動会シーズンに旬を迎えるので運動会みかん≠ニも呼ばれています。素朴な味わいのミカンで、名前の由来は〈 カー=皮 〉、〈ブチー=分厚い〉とのこと。ちなみに沖縄本島北部でのみかん狩りシーズンの始まりを告げるのが、このカーブチー。そしてこれを皮切りに、以後、さまざまな品種の収穫が続くのです。本部半島などをめぐるご予定がある方は、ぜひ南の島でのみかん狩りもお楽しみください。
美ら島物語 みかん狩り情報 http://www.churashima.net/ca/mikan_0415/index.html

◎第7回多良間島ピンダアース大会 10月13日(日)
 

宮古諸島 多良間島/多良間村/多良間村
宮古島と石垣島のほぼ真中に位置する多良間島といえば、国の重要無形文化財に指定されている“八月踊り”が有名。一方、同島でおこなわれる、県外の方には少々珍しく感じられるであろう大会が、このピンダアース大会!! ピンダとは、つまりヤギ。そう、ピンダアース大会とは、ヤギの決闘大会なのです。下記にリンクしたサイトからは100キロ級のヤギの勇士がご覧になれますよ。ちなみにピンダアース大会は、春場所と秋場所で、年2回おこなわれています。
【問合せ】多良間村総務財政課(0980)79-2260
多良間村公式サイト
http://www.vill.tarama.okinawa.jp/?page_id=898
琉球朝日放送 ピンダアース大会動画 http://www.qab.co.jp/news/2011050327567.html

 

県外沖縄関連イベント情報

■夏川りみ ライブ情報  オフィシャルサイト
■下地勇ライブ情報  オフィシャルサイト
■BEGINライブ情報   オフィシャルサイト
■藤木勇人公演情報   オフィシャルサイト
■池田卓ライブ情報    オフィシャルサイト

沖縄物産展情報

 

 

 
 第4回「沖縄物産展」  11月7日(木)〜13日(水) 
 東武百貨店船橋店6階イベントプラザ 024-521-5151

やえやまの本

八重山諸島の
遊・食・宿情報は
南山舎のサイト

やいまねっと

日本最南端の出版社「南山舎」


琉神マブヤーオフィシャルサイト

 

 

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今日の沖縄

ハイサイ、チューウガナビラ。
午前11時現在、北東の風9.9メートル、気温29.0
度、台風23号の外側の雲がかかりはじめ、時折突風も吹く那覇です。台風は沖縄本島と宮古島の間を通って東シナ海に抜けていく進路予想となっています。
まだ青空は見え隠れしていますが、じわじわ風が強くなり、明日は終日暴風雨で大荒れのお天気になりそうです。

伊是名島

那覇から今帰仁村の運天港まで、車で2時間弱。運天港からフェリーに乗って約1時間で、伊是名島の仲田港に到着です。
港前にある「伊是名レンタカー」で、車を借りて、島旅スタート。

伊是名島は、琉球国王第二尚氏「尚円王」の生まれ島。尚円王は、若いころ「松金」と呼ばれていたそうです。
松金は百姓の息子として生まれ、好男子でよく働く青年で、島の女性のあこがれの的でもあったようです。松金の田んぼには、稲がよく育つと言われていたそうですが干ばつのとき、下の方の田んぼは水が枯れたのに、松金の田んぼだけ、水が枯れなかったそうです。

それで、松金の田んぼは、水が逆に流れたのではないかと言われ、逆田(サータ)と呼ばれるようになったそうです。
その後、松金に盗水疑惑が浮上し、身の危険を感じた松金は、本島に逃れ、国頭村にしばらくいた後、首里に移住。
その頃は金丸という名を名乗り、やがて首里の役人として出世を遂げ、慕われたいたそうですが、50過ぎに領地の西原に一端隠居。
その後に王位継承の問題が王朝で起こった際、老臣が、金丸に王位を継承させようと演説を行い、衆議一決。尚円を名乗って、第二尚氏尚円王となったそうです。
ちなみに、なぜ松金の田んぼが枯れなかったかというと、島の娘たちが、下流から水をくみ上げて、松金の田に注いでいたから、という言い伝えが残っているそうです。

伊是名島は今回で5回目。まずは王家の墓、伊是名玉御殿へ行き、ご先祖様にご挨拶。それから、島をぐるりとまわりました。

起伏にとんだ島の地形は風光明媚。
美しい手つかずの海岸もたくさんあり、小山の上の展望台からの眺めも絶景です。風景に、神々しさを感じました。

島の晩ごはんは、港前にできた居酒屋「アイランドシーサー」へ行きました。おまかせ4点盛りの刺身はフレッシュでボリュームたっぷり。そして、ハンゴーミーバイのマース煮も、絶妙なおいしさ。島で、新鮮な島の魚を食べられると、ハッピーな気分です。お酒は伊是名酒造所の泡盛「常盤古酒30度」。風味が整った素敵な泡盛。お腹いっぱいになって、タクシーを呼び、宿に戻りました。
翌朝、7時ごろ雨が降りましたがその後晴れたので、島旅スタート。

日本の渚100選に選ばれた二見が浦海岸、伊是名城跡、ギタラ展望台、森林公園、伊是名ビーチへ行き、近くの漁港で写真を撮っていたら、50センチクラスのガーラ(ロウニンアジ)の群れが、悠々と波打ち際近くを泳いでいました。
竿を持ってくればよかったなぁ、と思いながらガーラを見ていました。
それから、屋敷の周りを石灰岩を重ね合わせた塀の集落、伊是名集落を散策、松金の叔父叔母の家で国の重要文化財「銘苅家」、そしてフクギ並木を歩き、逆田へ行きました。
いにしえの先人の足跡をたどっているようで、ワクワクしました。
最後に行ったのは、尚円王生誕の地、尚円王御庭公園。ここには、版画家の名嘉睦稔さんが作った金丸(尚円)の像が立っています。
新たな人生を求めて旅立った決意を表しているそうで、右手に船の櫂を持ち、左手の人差し指で東の空を指さして見つめる、勇士が美しく、また希望を与えてくれる、素晴らしい像です。

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宮古      石垣

 

 

 

 

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