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第7回「夏のリフレイン]

あと、これからの季節、沖縄の海岸線は風が強く吹くのでカメラの風ブレも注意されたし。手ブレ補正機能とて限界があるし、風も一瞬やむタイミングがある、太陽光線も計算しつつ風が止む瞬間にシャッターを切る、なにやらサムライみたくカッコイイではないか。

ロシアの風景写真家ウツテルネンコ・トルビッチ氏の「風景写真を撮る事は、なによりもまずその自然を観察する事であり、自然を感じる事である」なるありがたきお言葉を座右の銘としていただきたい。

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閑話休題。
この間、与那国島で借りたレンタカーが新車のフィットでカーナビィも最新式のモノが搭載されていた。自転車でも3時間程で回れる、日本最先端島のレンタカーのナビィ子が不憫に想えてならない、多分ナビィ子は全国津々浦々の国道から筋道まで、長万部駅だって案内できる、デキル女である、それなのに彼女は、面積28,88平方キロメートルの島をめぐって、けなげに道案内してくれている。別かれぎわ、フィットなナビィ子が「私をフェリーで遠くへ連れてって、できれば北海道の幸福の駅とか・・」と言った様に聞こえた。
私は、何も応える事ができずに立ち去った。

今年の夏は、徳永英明の歌が何度もリフレインしながら過ぎ去った、来年の夏はどんな曲がリフレインされるのか、夏のリフレイン。

とは言え今の季節の沖縄も過ごしやすくてアクティビティーよりもココロティビティーな季節(安いコピー)。ゆっくり歩いて島を巡る優しい風の季節(安いコピー)。

それでは、島で逢いましょう。

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沖縄を伝える〜風景〜
(2008.10.15掲載)
美ら島物語「シマグラファー道場」第7回「夏のリフレイン」