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島袋浩 シマグラファー道場
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第15回「レトロ散歩」

エイサー

閑話休題、私、5歳になる娘がおるのであるが、今まで子供のアルバムを一度も作ってこなかった事にハタと気付き、2日間かけて家内制手工業で制作した(プリンターでプリントしてフエルアルバムにレイアウトしただけだけど)。

最近はネットでプリントや製本されたフォトブックも手軽に注文できるが、その時、写真の色調は一律オートで補正される(一部例外もあるが)。

つまり、一律、無難な露出や色味でプリントされ、僅かながらトリミングもされてしまう。
大量にプリントする写真屋さんにとって致し方ない事である。

エイサー

色調やトリミングにもこだわるならば、プリンターによる自家製プリントに限る。
秒針分歩進化するプリンターの品質も退色性も驚くほど向上している。

自宅で経年劣化テスト(ただ額装しているだけだが)しているが、まずまずである。

エイサー

20年シマグラファーしていると、適正露出とか色調とか、カメラマンの既成概念に捕われがちになる。

デジタルカメラで撮ってPC経由で自宅プリントしまくっているとそんな既成概念から解放される。
個人で楽しむ分には、自分の判断で上等と思えばそれでいいのだ。

彩度を極端に落としたり、モノクロやセピアに変換させたり、まるでプリクラ女子高生のごとく写真をいじり倒して(データの別保存忘れずに)いけば好みのプリントに行き着くはずだ。

インクとかプリント用紙とか、お金はかかるが、失敗はしたくないイコールもったいないスピリッツが、あなたのプリント力を向上させる秘訣でもある。

エイサー大会

そして自宅プリント力を手にいれれば、撮影の段階から、どのように撮って、どうプリントするかまで、ワクワク考えながら撮影に挑む事もできる。

さらに妄想と構想を広げて、どのよに額装して、どこに飾るか、誰かに差し上げようか、喜んでくれるのか、惚れられたらどうしょう、まさに寝る暇も無い程、ビックバンの宇宙の如く楽しみが広がるプリントライフイズビューテフル。

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沖縄を伝える〜風景〜
(2009.10.14掲載)
美ら島物語「シマグラファー道場」第19回「夏プリント」