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第31回「那覇大綱挽」

私も今回、色んな場所で撮りたかったが、我慢して一ヶ所で撮影した。これだけの人数になるとカメラ持ってうろうろするのも迷惑だし、観客に圧されてカメラが壊れる可能性すらある。

今回、まじかで撮っているカメラマンは長く延ばした一脚にデジカメを取り付けてリモートでシャッターをきっていた。デジカメならでは、フイルムだと勿体なくてできないテクニックだ。

自分もまだやった事ないが木の上の花を撮ったりすのに便利かもしれない。最近、思うに夜景などで長時間露光すると読み込みにかなりの時間を用する300倍のCFカードで喜んでいたのもつかの間、600倍が当たり前で動画対応のため64GBの超高速メディアも続々発売されている。

サクサク写真を撮るためにメディアの読み込みと書き出し速度を見定めて購入すべし。しかしカメラもメディアもあっと言う間に進化するので正直、ついていくのがシンドイ。半年ぶりにカメラ雑誌を眺めてみると凄い事になっていたりする。そういえば、先月、与論島の十五夜踊りを見に行った、その祭りのフィナーレも綱引きだった。

勝敗があるかないか定かじゃないが、綱が千切れると終わりで、その千切れた綱で観客が無病息災を願って叩き合うのだ、みんな楽しそうにたたき合っていた。ほのぼのとした楽しい祭りだった。沖縄もすっかり秋らしくなった。

といいつつクーラーにあたりながら原稿書いております。それでも湿気も少なく、一年で一番すごしやすい季節かもしれない。

本土では、これから紅葉のシーズン、残念ながら沖縄に紅葉はない、松食い虫にからされた琉球松を紅葉と間違えない様ご注意されたし。

沖縄の涼やかな季節の訪れを告げるミーニシ(新北風)もそろそろ吹き始める。

旗頭 「くす玉がわ・・」で割れたくす玉 綱方

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沖縄を伝える〜風景〜

(2010.10.14掲載)