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島袋浩 シマグラファー道場

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第54回 沖縄全島エイサーまつり 写真・文 島袋浩

まつりの中日にあたる土曜日は沖縄市青年まつりが開催され沖縄市の青年エイサー16団体のみが出演。
青年エイサーの雄、老舗の青年会の貫禄ある演舞も凄かった。新たな青年会のフレッシュな演舞も素晴らしかった。
沖縄市の隅々まで青年エイサーの伝統が広まっている事を実感した。

この日、トリを務めたのは山里青年会、フィニッシュは、お約束のカチャーシー大会、演者、一般客、チャンプルーになって踊りまくる。
そしてこれでもかと打ち上げ花火があがる。スタンド席は有料であるがその他は入場無料でタップリ、エイサーが観れてオマケに打ち上げ花火までついてくる、沖縄市太っ腹なまつりなのであった。

最終日の日曜日も晴天、この日は沖縄全島の優れた青年エイサーが出演。エイサーまつりには2年一度くらいの割合で撮影に行っているが、今までちよっとパッとしない団体だな~なんて思っていた団体でも目覚ましくパワーアップしていて驚く、老舗の団体はさらに洗練していて素晴らしい。

青年エイサーは年々、演舞のダイナミックさが増し、グランド全体を使った隊列の美しさや、踊りの優美さなど年々、向上している。なによりも大粒の汗をかきながら、大太鼓や締め太鼓片手に死にものぐるいで演舞する姿に心うたれる。
いったいどれほど練習すれば、あれほど呼吸のあった演舞できるのか想像する。
エイサー練習後のオリオンビールはどれほど旨いのであろうか。

日曜日のトリは泣く子も踊ると言われるキングオブザエイサー園田青年会。装束、立ち振る舞い、一糸乱れぬ演舞、これぞエイサーの祖。

そして怒濤のカチャーシー大会に突入。

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沖縄を伝える〜風景〜
   

(2012.9.18掲載)